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みなさんは親の高齢者施設入居に対して、どのようなイメージをお持ちですか?
一般的には「介護が必要になってから入る場所(介護してもらう場所)」というイメージを抱く方が多い印象ですが、最近では高齢者施設に対する考え方にも変化が見られるようです。
株式会社SOYOKAZEでは、要支援・要介護認定を受けていない(自立している)親をもつ子世代に向けて、施設入居に対するアンケート調査を実施しました。この記事では、調査結果から分かった子世代の意識の変化と、親が自立している段階から話し合うべきポイントについて簡単に解説します。
※当該記事に関する個別のお問い合わせは受け付けておりません。また、記事中の触れられている法的見解についての責任は一切負いかねます。所管の自治体窓口または弁護士等の専門家にご相談下さい。「そよ風」のサービスに関してのお問い合わせや不明点は、お問い合わせフォームより受け付けております。

株式会社SOYOKAZEでは、要支援・要介護認定を受けていない(自立している)親をもつ子世代を対象にアンケート調査を実施しました。
アンケートテーマ:子世代の親の施設入居に対する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:親が要支援・要介護認定を受けていない(自立している)方
調査人数:330名
調査世代:40~65歳の男女
調査日:2026年6月23日~6月24日
モニター提供元:RC リサーチデータ
※回答比率は小数点第二位を四捨五入しているため、回答比率の合計は100.0%にならない場合があります。
その調査結果から、介護が始まっていない子世代でも、多くの方が不安を感じている一方で、老人ホームなどの高齢者施設利用に対しては前向きに捉えていることがわかりました。
まず「近い将来の親の生活や健康状態について、不安を感じていますか。」という設問に対する回答は以下の通りです。

「少し不安を感じている」が44.2%と最も多く、ついで「不安を感じている」が38.8%、「あまり不安を感じていない」が13.3%と続きます。
「少し不安を感じている」「不安を感じている」を合わせると全体の83.0%を占めており、8割以上の子世代が不安を感じているという結果になりました。
次に「将来の住まいの選択肢として、老人ホームなど高齢者施設へ親が入居することについてどう感じますか。」という設問に対する回答は以下の通りです。

「入居費用や月額費用に心配がある」が57.0%で、圧倒的1位となりました。「家族の介護負担が減るため助かる」が37.0%、「専門的なケアや安全な環境への安心感がある」が31.8%と続きます。
経済的な不安がある一方で、介護負担の軽減や環境への安心感など、ポジティブな印象を抱いている方も多くいました。
次に「親を高齢者施設に入居させる際、最も強く感じる心理的な葛藤やハードルは何ですか。」という設問に対する回答は以下の通りです。

この設問では、意外にも「特にない」が25.8%で最も多い結果となりました。一方で「施設という環境で親が一気に老け込んでしまう不安」も24.8%と多く、目には見えない心理的な葛藤を抱えていることが明らかとなりました。
次に「親の将来の住まいに求める条件として重視するものは何ですか。」という設問に対する回答は以下の通りです。

10.9%の方が「特にない」と答えましたが、それ以外の方は重視する条件が複数にわたり、その中でも特に割合が高かった上位3つは以下の通りとなりました。
➀いつまでも健康で過ごせる日常的な健康維持や運動の仕組み:49.4%
➁プライベートを尊重しつつ、孤立させない距離感:46.7%
➂万が一の体調急変や怪我に迅速に対応できる人員体制:40.9%
要支援・要介護認定を受けていない(自立している)親をもつ子世代だからこそ、健康維持やプライベートの尊重など、重視する条件においても特徴が見えてきます。

前章では、子世代の本音が見えてくるアンケート結果を中心に解説しましたが、意外にも老人ホームなどの施設利用に対して前向きな意見が多いことがわかりました。施設利用に関してさらに踏み込んだ設問も投げかけていますので、本章でご紹介します。
「あなたの親が仮に高齢者施設に入居する場合、親が入居する高齢者施設にどのような設備やサービスがあれば魅力的だと感じますか。」という設問に対する回答は以下の通りです。

「家族が気軽に訪問し、共に楽しい時間を過ごせる共有設備」が57.0%で1番多く、ついで「栄養管理された食事の提供」「趣味の追及や新たな交流が生まれるコミュニティ環境」と続きます。
一般的に「高齢者施設=介護が必要になってから入る場所(介護してもらう場所)」といったイメージを抱く方が多いですが、「家族で過ごせる」「新たな交流が生まれる」など今までのイメージを覆す、高齢者施設の新しいカタチに魅力を感じる子世代が多いようです。

1章、2章ではアンケート結果を中心にお伝えしてきましたが、子世代が抱く高齢者施設に対する意識の変化が見えてきました。
しかし親がまだ自立しているからこそ、施設入居に対して具体的な行動に移している方はそこまで多くないと考えられます。
「高齢者施設=介護が必要になってから入る場所(介護してもらう場所)」ではないということは、親が元気なうちから将来の住まいについて話し合うことが大切です。親の「こう過ごしたい」という希望だけでなく、経済状況や家族間のサポート体制など、いくつかのポイントに絞って話し合うことをおすすめします。
【話し合いの項目例】
など
また「家族が気軽に立ち寄れる場所」など、子世代が高齢者施設に対して求める点についても、スルーしてはいけない重要な話し合いポイントです。
親とオープンに話す場を作り、一緒に将来の住まいについて考えてみましょう。
※参考記事として、老人ホームの種類について紹介した「【一覧で簡単にわかる】老人ホーム11種類の特徴や違い・費用・選び方」もあわせてご覧ください。種類によって、入居条件や受けられるサービスなどが異なりますので、あらかじめ知っておくとよいでしょう。

最後に、わたしたち株式会社SOYOKAZEが運営するアクティブシニア向け施設「マゼラン 湘南佐島」を簡単にご紹介します。
要支援・要介護認定を受けていない(自立している)アクティブシニア向けの施設となりますので、ぜひ施設選びの参考にご覧ください。
【マゼラン 湘南佐島】
特徴
食事・運動・社会参加の3つの側面から健康づくりを支援し、地域に開かれたレストランや習い事スタジオなどを通じて、交流機会の場を複数提供。またスマートウォッチなどによる健康データの可視化や医師による定期的な評価、助言により健康状態や生活の質の向上を支援しています。
そのほか
施設内には、レストランやブックカフェなど一般の方でも利用できるサービスも充実しており、子世代が求める「家族の集いの場」としての利用も大歓迎です。
詳しくは、「マゼラン 湘南佐島」公式サイトをご覧ください。
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アンケート結果の内容を中心に、子世代が抱く高齢者施設に対する本音について見てきました。
自立した高齢者が増えてきているからこそ、子世代が高齢者施設に対して求める「家族が気軽に立ち寄れる場所」は、高齢者施設の新しいカタチとして今後よりスタンダードな考え方になっていくのかもしれません。
とはいえ、重視するポイントはそれぞれだと思いますので、家族みんなが笑顔で過ごせる未来の選択肢を、今から少しずつ考えてみてはいかがでしょうか。
※当該記事に関する個別のお問い合わせは受け付けておりません。また、記事中の触れられている法的見解についての責任は一切負いかねます。所管の自治体窓口または弁護士等の専門家にご相談下さい。「そよ風」のサービスに関してのお問い合わせや不明点は、お問い合わせフォームより受け付けております。
私たちは様々な介護保険サービスを展開しています。
公式サイトよりお気軽にご覧ください。
株式会社SOYOKAZE
渡邉 祐貴
(介護福祉士・介護支援専門員)
介護現場に10年従事し管理者、生活相談員、計画作成担当者など様々な役務をデイサービス、ショートステイ、グループホームで経験。介護福祉士、介護支援専門員等の資格を取得し、介護の専門性を磨く。
その後、現職となり介護業界での経験は約20年。
現場の感覚を忘れずに、課題や問題点を抽出し、その対策に日々取り組んでいる。
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介護保険サービスは20種類以上あり、それぞれ用途やご利用目的が違います。
「どのサービスを使ったらいいのかわからない!」という方は、
まずはどんなサービスがあなたに適しているのか簡単にチェックしてみましょう!
最大4つの質問に答えていただくだけで、おすすめの介護保険サービスを紹介します。
要介護認定を受け、要支援1~2、要介護1~5、
介護保険サービスを利用するには行政が実施する要介護認定にて
要支援または要介護の判定を受けている必要があります
ご自宅で生活しながら介護サービスを使いたいですか?
介護保険サービスはご自宅で生活しながら使うものと、施設に移り住むものがあります。
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ご自宅でご利用できる介護サービスにはスタッフがご自宅に来てくれるものと、
介護が必要な方が通う施設があります。
ご自宅に来てもらうと住み慣れた環境で過ごせます。
施設に通うと他のご利用者との交流やレクやリハビリが充実しています。
認知症の診断を受けていますか?
移り住む施設の中には認知症のケアに特化しているものがあります。
施設を選ぶ際は認知症の有無をひとつの基準にしてみましょう。
要支援1~2・要介護1~2ですか?
日常生活を送るうえでどのくらい介護が必要かによって適している施設は変わります。
介護度を基準に選択してみましょう。