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-そよ風が教える介護の基本-

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そよ風が教える介護の基本

ミンナノミライは介護施設「そよ風」を展開する株式会社SOYOKAZEが
運営しています。みんなの介護の未来を一緒に考えるためのメディアサイトです。

通所介護

デイサービスの料金は1回1,500~2,500円!簡単に解説

デイサービスのことを調べていると「利用料はどれくらいかかるの?」「施設ごとに違うの?」などと疑問に思いますよね。

結論からいうと、利用料は一回あたり1,500~2,500円程度で施設によって異なります。デイサービスの利用料は、滞在時間や地域、介護度、食費などさまざまな項目で変動するんです。

この記事では、

・料金の仕組み
・計算方法
・費用を抑えるポイント

について説明します。

この記事を読んで費用について知ることができたらケアマネジャーに相談しながら、利用候補のデイサービスを探し始めてみてはいかがでしょうか。

なお私たちは全国211カ所(2020年12月1日時点)にて、デイサービス「そよ風」を運営しています。この記事をきっかけにデイサービスに興味をお持ちになった方はぜひお住まいの地域に「そよ風」がないか探してみてください!

※当該記事に関する個別のお問い合わせは受け付けておりません。また、記事中の触れられている法的見解についての責任は一切負いかねます。所管の自治体窓口または弁護士等の専門家にご相談下さい。「そよ風」のサービスに関してのお問い合わせや不明点は、お問い合わせフォームより受け付けております。

1.デイサービスの利用料金は1回1,500~2,500円程度

デイサービスを1回利用する料金は1,500~2,500円程度です。以下のように介護保険が適用される費用と介護保険が適用されない費用の合計で請求されます。

デイサービス 料金

※2024年4月時点
※自己負担割合1割の場合

施設によって利用料金は変わるので、詳細はご利用の施設の料金表をご確認いただくのが一番です。

この記事ではデイサービスの利用料がどのような仕組みで決まってくるのか、なぜ施設によって違うのかをわかりやすく解説します。

1-1 介護保険が適用される「利用料」と「サービス加算」

まずは介護保険が適用される「利用料」と「サービス加算」に関して説明します。概要は次の通りです。

■利用料(どこの施設でも原則請求される)
デイサービスに滞在することや送迎、レクリエーションに対して請求される料金

■サービス加算(施設によって異なる)
特定の条件を満たすサービスや人員体制に対して追加で請求される料金

「利用料」と「サービス加算」は医療のように国が「単位」で費用を定めています。

それでは以下の順で利用者はどのような料金を支払うのか解説します。

①利用料について
②サービス加算について
③単位について
④自己負担割合について
⑤自己負担額について

① 利用料について

「利用料」は滞在時間と介護度によって次の表のように1回の利用に必要な単位が定められています。

<滞在時間と介護度の利用単位一例>

デイサービス 単位

※上記は通常規模型の単位一覧となります。
※2024年4月時点
※滞在時間は施設ごとに定め、国に届け出ています。

② サービス加算について

「サービス加算」は追加で必要な単位数が定められています。

<サービス加算一例> ※2024年4月時点
■入浴介助加算:40~55単位/日
観察を含む入浴中の利用者の介助を行う場合に追加される料金

■個別機能訓練加算Ⅰ:56~76単位/日
常勤専従の機能訓練指導員を配置し複数の機能訓練メニューから選択できるプログラムが実施される場合に追加される料金

■栄養改善加算:200単位/回
低栄養状態またはおそれのある利用者一人ひとりに栄養に関する食事相談などの栄養管理が行われる場合に追加される料金

③ 単位について

2020年7月現在は1単位当たり約10円です。正確には単位は地域ごとに1級地から7級地、その他のいずれかに指定され、単位の単価が定められています。

<地域ごとの1単位当たりの単価>
※2020年7月時点

等級地 地域別単価
1級地 10.90円
2級地 10.72円
3級地 10.68円
4級地 10.54円
5級地 10.45円
6級地 10.27円
7級地 10.14円
その他 10.00円

わずかな差ですが、利用回数が増えると金額にも差が出てきますので、自分が住んでいる地域がどれに当てはまるかは自治体に確認してください。

④ 自己負担割合について

自己負担割合を国が定めていて、基本1割負担ですが、所得が多い場合は2割、3割負担になる場合があります。

⑤ 自己負担額について

以上を踏まえ、デイサービスの利用料とサービス加算の料金は次のように計算します。

「利用料の単位」+「サービス加算の単位」×「地域ごとの単価」×「自己負担割合」

<例>
介護度:要介護1
滞在時間:7~8時間のデイサービス
サービス加算:入浴加算
自己負担割合:1割
地域単価:その他の10.00円

「利用に必要な単位」658単位+「入浴加算」40単位×「地域ごとの単価」10円×「自己負担割合」1割=自己負担金額698円

この例の場合、1回あたりのデイサービスの利用料は698円です。

1-2 介護保険が適用されない「食費」と「その他実費」

利用料やサービス加算に加えて、保険が適用されない「食費」と「その他実費」が追加でかかります。

■食費は1,000円程度
多くのデイサービスでは昼食やおやつが提供されます。この食費は介護保険が適用されません。
事業者が自由に値段をつけているため施設ごとに値段はだいたい1,000円くらいです。
施設によっては食事が提供されないところがありますが、その場合はもちろんこの費用はかかりません。

■その他実費はおむつ代など数百円程度
おむつや歯ブラシなど施設が用意している日用品を使った場合に請求される費用です。
私物を持ち込めばかかりません。費用の目安は数百円程度

1-3 「利用料」「サービス加算」「食費」「その他実費」の合計が請求額

1-1と1-2で説明した「利用料」「サービス加算」「食費」「その他実費」の合計が請求額となり、デイサービスの利用料になります。

<例>
介護度:要介護1
滞在時間:7~8時間のデイサービス
サービス加算:入浴加算
自己負担割合:1割
地域単価:その他の10.00円
食費:1,000円
その他実費:100円

■介護保険適用自己負担額:698円
「利用に必要な単位」658単位+「入浴加算」40単位×「地域ごとの単価」10円×「自己負担割合」1割=自己負担金額698円

■介護保険適用外金額:1,100円
「食費」1,000円+「その他実費」おむつ代100円=1,100円

1回利用の請求金額合計:698円+1,100円=1,798円

このような計算でデイサービス1回あたりの請求金額を出すことができ、1,500~2,500円程度です。
※2024年4月時点

滞在時間やサービス加算の有無、地域ごとの単価や食費など、施設によって設定金額が違うので利用の前にどんな料金が発生するのか確認しておくとよいでしょう。

料金だけでなくデイサービスのサービス内容や特徴など幅広く知りたい方は「【デイサービスとは】特徴、費用、おすすめ、種類などを簡単解説!」をご覧ください。

2.請求は多くの施設が月ごとの合算で請求書を送付

デイサービスの請求は多くの施設がひと月に使った分の料金を合算して請求書を送付します。
※1回ごとの請求は基本的に行っている施設は少ないですが、稀に都度請求もあります。

支払方法は

・口座引き落とし
・振込
・現金払い

など施設によって対応が違うのでご利用の施設にお問い合わせください。

<介護保険サービスは、介護度ごとに限度額が定められている>

介護保険サービスは、月ごとに支給限度基準額が定められています。介護度ごとに利用できる限度額があるのです。この限度額を超えると全額自己負担になるのでご注意ください。

デイサービスだけでなく他介護保険サービスと組み合わせて利用する方は、合計で限度額を超えないようにケアマネジャーさんと相談しながら利用計画をたてましょう。
介護度利用限度単位数
要支援15,032単位
要支援210,531単位
要介護116,765単位
要介護219,705単位
要介護327,048単位
要介護430,938単位
要介護536,217単位
1ヵ月あたりの介護度別利用限度単位(2020年7月時点)

3.デイサービスで使える軽減制度

ショートステイ ロング アイキャッチ

介護保険サービスを利用している方の中で、

・所得の低い方
・1か月の利用料金が高額になった方

について適用される軽減制度がありますので、今回は2つほどご紹介いたします。
※2020年7月時点
内容が難しいので、実際に申請を行うときにはケアマネジャーに相談してください。

■高額介護サービス費
1か月または1年間に支払った自己負担合計額が、所得により区分けされた上限額を超えたとき、超えた分が介護保険から払い戻される制度です。

■社会福祉法人等による低所得者に対する利用者負担軽減制度
低所得で生活が困難であると認められた方について、軽減を実施している介護サービス事業所からサービスを受ける際に、利用者自己負担額が1/4軽減され3/4となる制度です。

さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事「30代介護会社職員の私も痛感。将来の介護費用で困らない為に”今”知って欲しい知識」をご覧ください。軽減額や申請方法などについてわかりやすくご紹介しております。

これら2つの軽減制度に加え、介護のお金について費用目安や費用をおさえる方法などをまとめておりますので、あわせてご覧ください。

4.さいごに

最後に今回の記事の重要なポイントをまとめます。

・デイサービスは1回1,500~2,500円程度
・軽減制度もうまく活用する

私たちはデイサービス「そよ風」を運営しています。「そよ風」公式サイトでもデイサービスについてご紹介しておりますので、この記事とあわせてぜひご覧ください。

※当該記事に関する個別のお問い合わせは受け付けておりません。また、記事中の触れられている法的見解についての責任は一切負いかねます。所管の自治体窓口または弁護士等の専門家にご相談下さい。「そよ風」のサービスに関してのお問い合わせや不明点は、お問い合わせフォームより受け付けております。

私たちはデイサービスをはじめ、様々な在宅系サービスを展開しています。
公式サイトよりお気軽に施設検索してみてください。

施設検索はこちら arrow-link
この記事の監修者

株式会社SOYOKAZE
事業統括本部部長(拠点サポート部署)
渡邉 祐貴
介護福祉士・介護支援専門員


介護現場に10年従事し管理者、生活相談員、計画作成担当者など様々な役務をデイサービス、ショートステイ、グループホームで経験。介護福祉士、介護支援専門員等の資格を取得し、介護の専門性を磨く。
その後、現在の役職となり介護業界での経験は約20年。
現場の感覚を忘れずに、課題や問題点を抽出し、その対策に日々取り組んでいる。

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